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DeploymentStage
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■展開フェイズ
┣#1
┣キャスト:ALL
┗場所:破天軍本拠地
GM-kuro:☆大諜報フェイズ
GM-kuro:各キャラクター1回ずつ〈事情通〉及び、情報収集に使えそうな特技による判定をしてもらいます
GM-kuro:調べられる項目は以下の3つ
GM-kuro:・敵ネームドキャラクター(フーゴ等の既存キャラ以外の敵将の名前)
GM-kuro:・初陣の場所
GM-kuro:・戦の行く末
GM-kuro:3つめの戦の行く末ですが
GM-kuro:これは、クライマックスであるオニキスとの戦闘の状況をキャスト達が能動的に決める為の判定です
GM-kuro:判定に成功すると
GM-kuro:・野戦
GM-kuro:・攻城戦
GM-kuro:・防衛戦
GM-kuro:の、どれかから選べるようになります
GM-kuro:失敗すると、GMがランダムで決定し
GM-kuro:キャストには、状況を開示しません
GM-kuro:それぞれ有利な点、不利な点がありますが
GM-kuro:初陣の場所もこの3つに対応しているので
GM-kuro:クライマックスのリハーサルをする事が出来ます
GM-kuro:無論、全く同じ状況にはなりませんが
GM-kuro:何が有利で何が不利なのかはつかめるでしょう
GM-kuro:以上
GM-kuro@舞台裏:このシーンでも
GM-kuro@舞台裏:“大盗賊”フリッツ ∵神移∵/諜報員(消費する事で情報収集判定を振りなおせる)は
GM-kuro@舞台裏:使えるので
GM-kuro@舞台裏:しくじったら遠慮なく消費するといいよ
フレデリック@舞台裏:便利だなっw
クインシー@舞台裏:(ι…x…)消費・・・
クインシー@舞台裏:(ι…x…) ←犬神家風に地面に突き立ってる光景を想像した
クリス@舞台裏:|っ・・)っ ふりーーっつ! 水晶玉持って来い、ふりーーーっつ!
かくて、破天軍は本格的に行動を開始した
戦の第一ラウンドとも言える、情報戦である
水面下での熾烈な駆け引きが始まるのだ
フレデリック:■リサーチ:敵ネームドキャラクター
フレデリック:〈事情通〉 ダイス1 【共感】12
フレデリック:1d20
([dice])Frederic:13(1D20:13)=13
フレデリック@舞台裏:ぐあっ
クインシー@舞台裏:振りなおしだ!
フレデリック@舞台裏:おしいww
フレデリック@舞台裏:カモーン! フリーッツ!
フレデリック@舞台裏:駄目だったら自前のふり直し使うw
GM-kuro:フリッツ「ふふふ――なるほど、敵将の顔ぶれを調べてこいってのかい?」
GM-kuro:不敵な笑みを見せるフリッツ
GM-kuro:いやにやる気だ、何故であろうか
フレデリック:それがわからぬおとこにおうたるしかくはあるまい。
フレデリック:「おうよ。まずは男を調べろ。あとは……分かるな?」
フレデリック:肩を組んで、部屋の隅で話す男二人。
GM-kuro:フリッツ「フッ―――勿論さ。何もかも、このフリッツに任せておきなッ――!」
GM-kuro:親指を立て、朗らかな笑み
GM-kuro:このまま大空に浮かんでもおかしくない顔だ
フレデリック:同じように非常に真面目ぶった顔で親指を立てる。
フレデリック:というわけで《諜報員》使用!
クリス@舞台裏:|n-ω-`)n 何をしておりますか王様
クインシー@舞台裏:この野郎共は(笑
フレデリック:1d20
([dice])Frederic:20(1D20:20)=20
フレデリック@舞台裏:オイィ!?
GM-kuro@舞台裏:おい
GM-kuro@舞台裏:オワットル
クリス@舞台裏:|っ・・)っ ふりーーーーっつ!?
GM-kuro@舞台裏:よしわかった
クインシー@舞台裏:(ι…x…)すげーなー
GM-kuro@舞台裏:〈交渉〉でもいいとしよう。
GM-kuro@舞台裏:今のロールが面白かったから
GM-kuro@舞台裏:〈交渉〉2レベルでふったことにして
GM-kuro@舞台裏:もう1個ダイスふってもいいとしよう(笑
フレデリック@舞台裏:かたじけないw
フレデリック:1d20
([dice])Frederic:18(1D20:18)=18
フレデリック@舞台裏:おわた
GM-kuro@舞台裏:終末過ぎてワロタ
クインシー@舞台裏:(ι…x…)不幸だのー
GM-kuro@舞台裏:どう――
GM-kuro@舞台裏:する?
フレデリック@舞台裏:自前の1アクトに1回のふり直しって使える?ww
GM-kuro@舞台裏:構わんで
GM-kuro@舞台裏:〈交渉〉でふってもええとしよう
フレデリック@舞台裏:かたじけない!w
フレデリック@舞台裏:これで駄目なら
フレデリック@舞台裏:諦める!w
クリス@舞台裏:|っ・・)っ ダイスがいきなり波乱万丈だ…
クインシー@舞台裏:(ι…x…)うむ・・・
フレデリック:2d20
([dice])Frederic:23(2D20:13 10)=23
フレデリック@舞台裏:ぎ、ぎりぎり
クインシー@舞台裏:(ι…x…)あっぶねええええええ
GM-kuro@舞台裏:Oh…
クリス@舞台裏:|っ・・)っ 5つふって、10・11以下が1つしかない…
GM-kuro@舞台裏:では
GM-kuro@舞台裏:フリッツが成敗されたりしながら
GM-kuro@舞台裏:持ち帰ってきた情報を開示するか
クインシー@舞台裏:げひゃひゃ(笑
クリス@舞台裏:|っ・・)っ フリッツが陽動してる間に自分で持って帰った疑惑w
クインシー@舞台裏:(ι…x…)っぽいのぅ(笑
GM-kuro:☆武将
GM-kuro:“業竜剣”ブレイク ∵死神の手∵ 一騎当千(兵力P5点)
GM-kuro:“堅固なる”バートン ∵無敵防御∵
GM-kuro:“千変の”ラインス ∵拡大∵
GM-kuro:“万発的中”エリゴール ∵天の火∵ 一弾当千(兵力3P)
GM-kuro:※フーゴ軍は非戦闘員系ネームド武将がいないので人数が少なめです。
GM-kuro:フレデリックの元に届いた書簡には、僅か数行の情報しかなかった
GM-kuro:だが、それを手に入れるのにどれほどの犠牲を強いられたか――
GM-kuro:それ程に、貴重な数行なのだ
GM-kuro:“業竜剣”ブレイク
GM-kuro:歴史の闇にて語り継がれる黄金の邪剣、ベイレムーヴァの使い手。
GM-kuro:絶技“業竜”は完全武装の騎士どころか、城砦の壁すら断ち割ると言う
GM-kuro:“堅固なる”バートン
GM-kuro:フーゴの兄に仕えていたが、主のあまりの非道に耐えかね裏切った男。
GM-kuro:後に、裏切りの罪を償うべく自害しようとするも、バルザックに止められフーゴ軍に。
GM-kuro:“千変の”ラインス
GM-kuro:あらゆる属性の魔術を使いこなす男装の麗人。
GM-kuro:スレイと双璧を為す宮廷魔術師であり、彼女との友情も厚い。
GM-kuro:“万発的中”エリゴール
GM-kuro:一本の“雷の矢”を人生のほぼ全てを賭けてチューンナップした老人。
GM-kuro:その銃の腕は最早神域に達し、彼に貫ける的はないとすら言われている。
GM-kuro:いずれも、戦場で対峙すれば怖気を覚えずにはいられぬような猛者揃いである。
GM-kuro:以上
クリス@舞台裏:|っ・・)っ ベイレムーヴァ、だと…
クインシー@舞台裏: (ι…x…)ベイレムーヴァですね
クインシー@舞台裏: (ι…x…)業竜とは言いえて妙じゃの
フレデリック:「フッ、流石はフリッツだぜ……・」
フレデリック:そういって見上げた大空にフリッツの笑顔が浮かんだ。
GM-kuro@舞台裏:し、しんだァー!(多分死んでません
GM-kuro@舞台裏:まあフリッツの安否は後回しでいいか(ぞんざい
クリス@舞台裏:|っ・・)ゝ ムチャシヤガッテ
GM-kuro@舞台裏:落ちを担当してもらおう
フレデリック@舞台裏:ゾンザイズ
GM-kuro@舞台裏:落ちと言う名のシーンエンド演出のな!
教会というものがあまり好きではないとはいえ、神父のなりをしている以上、普段いるのは教会である。
さて、教会というものは基本的に生活に密着しているものである。
民衆は週に一度は必ず教会に訪れ、ミサを受ける。
それ以外にも、教会は何かと人の訪れる場所になるわけである。
「人が集まるところには情報も集まる、というわけで…」
フレデリック@舞台裏:この時代、教会味方につけるのって大きいよなあとあらためて思った
クリス@舞台裏:|っ・・)っ ある意味、もう1つの王権だからねぇ
クインシー@舞台裏:(ι…x…)ミサに来なければ異端ですから…
フレデリック@舞台裏:しかしバテンは政教分離を目指しているのであった。クインの父親とも何度か衝突します(ぉぃ
クインシー:■リサーチ:初陣の場所
クインシー: <祈念>で判定 【共感】18 <祈念>3レベル [特技]がないのでダイスペナルティ:−1
クインシー: 【共感】18 ダイス2個で判定
クインシー:2d20
([dice])Quincy:20(2D20:16 4)=20
クインシー:成功
GM-kuro:・初陣の場所
GM-kuro:・攻城戦
GM-kuro: 破天軍本拠より少々東に行った所に、フーゴ軍の隠し砦がある
GM-kuro: 放置しておけば攻撃されるやもしれない、早急に対処が必要だろう
フレデリック@舞台裏:隠し砦の
フレデリック@舞台裏:三、悪人……だと……?
クインシー@舞台裏:(ι…x…)それって
クインシー@舞台裏:(ι…x…)隠しじゃないけど俺らっぽく感じるのはなぜだろう
フレデリック@舞台裏:きにしてはいけない
GM-kuro:・防衛戦
GM-kuro: 付近を哨戒している部隊がある、所属は無論フーゴ軍
GM-kuro: 指揮官は功を焦りそうなタイプだ、破天軍本拠を見つければ即座に攻撃してくるだろう
GM-kuro: 敢て迎え撃って度量を見せるのも一興かもしれない
GM-kuro:・野戦
GM-kuro: フーゴ軍の補給経路を一つあぶりだした、敵軍の物資を奪うのは戦場において恥じることではない
GM-kuro: 護衛の部隊と一戦やらかすことになるだろうが、それが初陣も悪く無いだろう
GM-kuro:以上
クインシー:「まあ、どうするかは彼に知らせてからで良いでしょうね」
クインシー: 各地から集まって情報をまとめると以上の様になった。
クインシー: とりあえず、羊皮紙の束をきちんと整理してから報告に上がることにしようか。
ハイデルランドの夜は暗い。
古き戦において、アルカナが闇の鎖に砕かれてより後、夜空は輝きを失った。
されど、それでも、
クリス:「むむ…」
クリス:星図と、書物より割り出した星辰にもう一度目を通す。
クリス:「…よし、ここで間違いないようですね」
クリス:例えば、明日の天気を知る程度ならば、ちょいと夜空を見上げればいい。
クリス:だが、より込み入った刻の先を読み解こうとするならば
クリス:それなりの場所に行かねばならないのだ。
クリス:草木も眠るころ
クリス:星々が、ささやき始めるころ
クリス:クリスは、そっと、夜空を見上げる。
クリス:・戦の行く末 を識る為に。
クリス:《導きの星》
クリス:3d20 判定値11
([dice])Cris:27(3D20:3 20 4)=27 判定値11
【舞台裏の相談(長いよ)】
GM-kuro@舞台裏:いい出目だな
GM-kuro@舞台裏:よしでは選択せよ
GM-kuro@舞台裏:君が選んだら
GM-kuro@舞台裏:選んだのにあわせて演出軽く入れる
GM-kuro@舞台裏:まあ全く判断基準がないのもあれなので
GM-kuro@舞台裏:軽く教えておくと
GM-kuro@舞台裏:野戦は一番特殊な修正がない。良くも悪くも有利不利がないがちんこになる
GM-kuro@舞台裏:攻城戦は、攻撃面では有利だが、相手には城があるので
GM-kuro@舞台裏:防御力が上がっていたり、城による反撃とかされたりもする
GM-kuro@舞台裏:防衛戦は攻城の逆ね
GM-kuro@舞台裏:城を使った行動が可能だが
GM-kuro@舞台裏:君んとこの場合、前線に出ない非戦闘員も含めて戦死の可能性が出てくる
クリス@舞台裏:|っ・・)っ ふむふむ
クリス@舞台裏:|っ・・)っ 成る程
フレデリック@舞台裏:ほむほむ
クインシー@舞台裏: (ι…x…)防衛はちょいと怖いですのー
クリス@舞台裏:|っ・・)っ 王様、どれがいい、とかある?
フレデリック@舞台裏:まあ、兵力的に考えて野戦じゃないかしら。攻城戦は物資と兵力が潤沢じゃないと難しい
クリス@舞台裏:|っ・・)っ 確かにね
フレデリック@舞台裏:ただ、俺はゲーム思考じゃなく、アレだ、小説的思考で考えてるのでw
フレデリック@舞台裏:あと
フレデリック@舞台裏:うん、キャラ的に奇襲大好きだから(ぉぃ
クリス@舞台裏:|っ・・)っ 奇襲は大好きです
クリス@舞台裏:|っ・・)っ 後ろからこっそり忍び寄って一撃!
フレデリック@舞台裏:脾腹をひと突き
フレデリック@舞台裏:補給路を断って、相手の自滅を待ってもいい。
フレデリック@舞台裏:なのでフレデリック的には野戦を推す
クリス@舞台裏:|っ・・)っ こっちも戦のイニシアチブが取りたいので、野戦かこーじょーを考えてた
クインシー@舞台裏: (ι…x…)ウチもですの
GM-kuro:・野戦
GM-kuro:・攻城戦
GM-kuro:・防衛戦
GM-kuro:選択せよ
クリス:rァ・野戦
クリス: ・攻城戦
クリス: ・防衛戦
夜空に浮かぶのは
決別の戦場
何と?
それは、定められた運命とだ
垣間見えた、訪れるかもしれない未来は
両軍の死力を尽くした激突であった
決着がどのようにつくのかはわからない
だが、それは間違いなく歴史の流れを決める戦になるだろう
クリス:「…」
クリス:憂鬱げな、ため息を漏らす。
クリス:元は、こんな光景を見るのが嫌で、孤島に引きこもった訳なのだから。
クリス:「…激しい、闘いになりますね」
クリス:ならば
クリス:「せめて、倒れる人が一人でも少なくなるよう」
クリス:祈るのではない、自ら、動くのだ。
クリス:「さて、他の二人の首尾を聞きに帰るとしましょうか」
クリス:星達の囁きを邪魔しないよう、静かに
クリス:人の気配は、その地より去っていった。
そんな、神聖とも言える景色の片隅で
「フッ、不死身のフリッツ敵地より帰還ッ! 長い道のりだったぜ……よっこいしょっと。」
フレデリック@舞台裏:ち、生きてたか(酷
クインシー@舞台裏: (ι…x…)まあ、あーいうのってそう簡単に死にませんから。
クリス@舞台裏:|っ・・)っそ ふりっつんだ
あまりにもボロボロのいでたちゆえに
敵兵に間違われて衛兵に折檻されるのを恐れたフリッツが
誤って、天馬騎士団の更衣室へと窓から侵入してしまい
グシャッ
☆
夜空の星になった事は、後の歴史にも記されぬ事実であった
Scene end
クリス@舞台裏:|っ・・)っ 誤って?
フレデリック@舞台裏:☆になった
クインシー@舞台裏: (ι…x…)え、故意に、の間違いでしょう
■#2
┣キャスト:ALL
┗場所:フーゴ軍補給経路
GM-kuro:※野戦
GM-kuro:1・諜報フェイズ
GM-kuro: 代表者が〈事情通〉等の情報収集技能で判定、敵軍と達成値を競う。
GM-kuro: 勝利した側が後述する[戦闘フェイズ]で[先攻]となる
GM-kuro:2・出撃フェイズ
GM-kuro: [勢力]ユニットからどの勢力を出撃させるか選ぶ。
【一点特化ってその部分は強力だよね】
フレデリック@舞台裏:事情通Lv1!
クリス@舞台裏:事情通1!
クインシー@舞台裏: (ι…x…)<事情通>1Lv!
フレデリック@舞台裏:共感12!
クリス@舞台裏:共感13!
クインシー@舞台裏: (ι…x…)【共感】18!
フレデリック@舞台裏:よし頑張れクインシー!
クリス@舞台裏:|っ・・)っ ふぁいとだくいんしー!
クインシー@舞台裏: (ι…x…)俺やな(笑
GM-kuro:☆勢力
GM-kuro:斧戦士団 兵力P10
GM-kuro:天馬騎士団残党 兵力P20
GM-kuro:ブリスランド解放戦線 兵力P8
GM-kuro: から一つね
GM-kuro: ここで出撃させた[勢力]は[疲労]を回復させなければクライマックスの野戦で使えなくなる
GM-kuro:☆指揮官選択
GM-kuro: [勢力]と相性のいい[指揮官]を同時に出撃させる事で、一度だけダイスが振りなおせるようになる。
GM-kuro: ただし、[指揮官]も[疲労]するので、回復させなければクライマックスの野戦出撃不可
GM-kuro: 回復手段は後で教えます
フレデリック@舞台裏:ほむほむ
フレデリック@舞台裏:つまり天馬騎士団をフリッツに任せたら、相性最悪なわけですね分かります
GM-kuro@舞台裏:そうそう
クリス@舞台裏:|っ・・)っ みゃるほど
クインシー@舞台裏: (ι…x…)最悪どころの騒ぎじゃ(笑
フレデリック@舞台裏:血祭りにした指揮官を軍旗にして突撃
クインシー@舞台裏: (ι…x…)斧騎士団はサマバ、天馬騎士団はヴァレリア姐さん、解放戦線は親父殿か
GM-kuro:3・戦闘フェイズ
GM-kuro: 諜報フェイズで決定した順番に、1ターン1回ずつ攻撃を行う
GM-kuro: 攻撃の際使用する技能は〈交渉〉他、指揮系特技を組んだ技能(代表者が一人判定を行う)。
GM-kuro: リアクションも〈交渉〉他、指揮系特技を組んだ技能で行う。
GM-kuro: ダメージ算出式は
GM-kuro:☆友軍の兵力Pの10の位+1D10
GM-kuro: 例えば、天馬騎士団残党の場合
GM-kuro: 兵力P20なので
GM-kuro: 2+1D10
GM-kuro: となります
GM-kuro: また、命中判定の前に[捨て身]宣言する事で
GM-kuro: ダメージダイスを+1D10することが出来ます
GM-kuro: ただし、これを行うと攻撃の成否に関わらず
GM-kuro: 判定を行った[代表者]がその戦闘中は判定を行えなくなると共に
GM-kuro: 敵の次の攻撃に対してリアクションを取れなくなるというリスクがあります
GM-kuro: こうして兵力Pを削りあって
GM-kuro: 相手の兵力Pを0にすれば戦争勝利となります
GM-kuro@舞台裏:こんなとこだが
GM-kuro@舞台裏:何か質問はありますか
GM-kuro@舞台裏:かかか
フレデリック@舞台裏:これ、特技を組み合わせた場合
フレデリック@舞台裏:特技の効果も適用されますか?
GM-kuro@舞台裏:〈交渉〉のクリティカル値を上げるとか
GM-kuro@舞台裏:そういうのは適用されるよ
フレデリック@舞台裏:例えば《指揮》を組み合わせて交渉した場合とかは?
フレデリック@舞台裏:攻撃順とかどうなりますかしら
GM-kuro@舞台裏:ええとね、攻撃順の処理が特殊なので
GM-kuro@舞台裏:《指揮》はあまり影響がないが
GM-kuro@舞台裏:全く効果が
GM-kuro@舞台裏:ないというのは寂しいので
GM-kuro@舞台裏:ちょっとルール追記しよう
GM-kuro:追記
GM-kuro: 戦闘時の〈交渉〉判定に《指揮》等の対象にポジティブな影響を与える特技を組み合わせた場合
GM-kuro: 組み合わせた特技一つにつき、基礎攻撃力が判定地のマイナス修正÷2点上がる
GM-kuro: つまり、《指揮》なら
GM-kuro: マイナス修正が4なので
GM-kuro: 2点上がる
GM-kuro: 端数は切り捨て、秘伝の書とかでマイナス修正が軽減されてる場合は
GM-kuro: アイテムの修正を無視した数値を採用する事
フレデリック@舞台裏:精鋭2Lv持ってるんだけど
フレデリック@舞台裏:これどうしようw 影響ないならないでもいいんだけど!w
クインシー@舞台裏:おお(笑
GM-kuro@舞台裏:兵力Pに足していいよ
GM-kuro@舞台裏:兵力+4ということね
フレデリック@舞台裏:アザーッスw
GM-kuro@舞台裏:あれだ、ほら…
GM-kuro@舞台裏:トループをガチャガチャ動かすと
GM-kuro@舞台裏:わけがわからなくなりそうだからさ…オンラインでは…
フレデリック@舞台裏:ですねw
GM-kuro@舞台裏:(゜▽、゜) そのための特殊戦闘導入なのでまあ
GM-kuro@舞台裏:フレキシブルに
GM-kuro@舞台裏:拾えそうな特技は組み込んであげるよ
GM-kuro:1・諜報フェイズ
GM-kuro:情報収集どうぞ
GM-kuro:こちらは名も無き補給部隊隊長が振ります
GM-kuro:こちらの【共感】は11
クインシー:【共感】18
クインシー:<事情通>1Lv
GM-kuro:1d20 同じく1レベル
([dice])GM-kuro:7(1D20:7)=7
クインシー:1d20
([dice])Quincy:19(1D20:19)=19
【どんだけ能力値上がっても、駄目なときは駄目だよね】
GM-kuro@舞台裏:おい
GM-kuro@舞台裏:なにやってんだ
クインシー@舞台裏:知らんわ!
フレデリック@舞台裏:おおおお
フレデリック@舞台裏:神だ
フレデリック@舞台裏:神を見た
クインシー@舞台裏:振りなおしの権利を使って良いかな!
GM-kuro@舞台裏:こ、ここでか!?
GM-kuro@舞台裏:対決だから7以下出さないと勝てないが
クインシー@舞台裏:おお
GM-kuro@舞台裏:それでいいなら使うといい
クリス@舞台裏:|っ・・)っ 普通に
クリス@舞台裏:|っ・・)っ 自分でまなせーいち
クインシー@舞台裏: (ι…x…)そうね。
クインシー@舞台裏: (ι…x…)∵真名∵正位置使うよ! ああなんでこんなところで即行一枚
フレデリック@舞台裏:7以下は運だよなあwww
クインシー:初手から負けるのは幸先悪い
クインシー:∵真名∵正位置で自分の[判定]をクリティカルに変更である
この時代、大抵の人間が信心深いものである。
以前にも言ったが、人が集まるところには情報も集まる。
ついでに、軍には大抵従軍僧侶がいるものである。
つまり、情報はかなりの精度で筒抜けになる(こともある)。
今回は、まあ、運が良かった方である。
「…と、まあ、こういうことです」
実はかなり危ない橋を渡ったということは秘密である。
クインシー@舞台裏: (ι…x…)y-~ 従軍僧侶に息かかってたら
クインシー@舞台裏: (ι…x…)y-~ やべーよなーとか常々思っていた
フレデリック:「しかしこうなると、迂闊に坊主に懺悔も出来ねえな」
フレデリック: 感心しつつも苦笑いせざるを得ない。
フレデリック: もっとも、懺悔など生まれてこの方したこともないが。
クリス:「では、次から魔法使いに懺悔をしてみますか?」
クリス:悪戯っぽく笑う。
クインシー:「まあ、懺悔というものは自己満足ですから。」
クインシー: いつもどおり飄々とした笑顔で、神父とは思えない台詞を吐く。
クインシー:「それでさっぱりするなら良いではないですか」
クインシー: 結果がどうなるかは知ったことではないが。
フレデリック: 肩を竦める。
フレデリック:「ま、僧侶と魔法使いは似たようなもんだ。つまるところ、どっちも言葉も通じるし殴れば吹っ飛ぶ。さて、これでこっちの策も確定したな」
フレデリック: 地図上の駒を動かす。
GM-kuro:2・出撃フェイズ
補給路は、表向き街道を用いたものであるが
その実、山間の細道が真の補給路となっている
そう、襲撃を察知し
街道側は、補給部隊に見せかけた大兵力
山間の細道も
少数精鋭ながら、万一の襲撃に備えた念の入りようだ
山道であるがゆえに、豊かな緑という天然の障壁が空を阻む
虎の子の天馬騎士団も、この地では思うように動けないだろう
だが…
それが山歩きに慣れ、その扱いに知悉していた部隊なら?
攻め手であるにも関わらず……
堅固な砦に守られて戦うのと、それは同義になるのだ。
フレデリックらと共に、山中を静かに行軍するのは、サマバを首領とした屈強の斧戦士団。
まさにこの戦にうってつけの布陣といえよう。
GM-kuro:・戦闘フェイズ
GM-kuro:特務補給部隊隊長ガレノス
GM-kuro:当年34歳
GM-kuro:脂の乗り始めた騎士である
GM-kuro:血気、手柄に流行る頃はとうに過ぎ
GM-kuro:此度の、特務補給部隊の隊長という
GM-kuro:山間の道を、黙々と行軍するだけの地味な仕事を選んだ
GM-kuro:手柄など、若い騎士が立てればよいのだ
GM-kuro:補給物資を、速やかに、滞りなく運ぶ
GM-kuro:この任の重要さが理解出来るようになれば、一皮向けた騎士になっているだろう
GM-kuro:だが――
GM-kuro:だからといって
GM-kuro:敵が、襲ってこないとは
GM-kuro:彼は欠片も考えていない
GM-kuro:そう、それは油断無く進む彼らの姿が
GM-kuro:何よりも如実に物語っていた
フレデリック@舞台裏:嗚呼、成る程。砦の指揮官に比べて実践的なわけか
クインシー@舞台裏:血気にはやる補給部隊隊長とか
クインシー@舞台裏:微妙すぎる。やはり、落ち着いているほうが良いとおもうのだ。
フレデリック@舞台裏:うむw
クリス@舞台裏:血気にはやる補給部隊
クリス@舞台裏:補給物資を貪り食って突撃
フレデリック@舞台裏:人、それを給料泥棒という。
GM-kuro:サマバ「ほー…これはやるものですな。山をよく知った隊列、これは攻め辛い」
GM-kuro:そんな感想を述べるサマバの顔は
GM-kuro:言葉とは裏腹に笑顔だ
GM-kuro:確かに攻め辛い
GM-kuro:だが、自分達ならばいける
GM-kuro:そんな、漢の顔だ
フレデリック:「山の素人を連れてこなくて正解だったな」
フレデリック: 頷きを返し、そしてにやりと笑う。
「だが……攻めづらいなら攻めやすくすればいいだけのことよ」
「その通り! では、初陣を我らが豪腕で飾るとしましょうかァッ!」
GM-kuro:1ターン目
GM-kuro:・先攻
それより僅かに時間を遡り、街道周辺。
囮として展開されていた大部隊に、攻撃を仕掛けてきた少数勢力があった。
その勢力は少なく、本来なら盗賊同然に蹴散らされる運命にあるはずだったが……
事実、彼らは僅かな交戦の後、ろくに成果も上げずに敗走を開始。
一部の部隊が追撃をかけようと前進した先に……
姿を現したのは。
その数倍の勢力を誇る、しかも天馬に乗った騎士団だった。
鬨の声を上げ、天馬を駆って迫り来るその軍団の掲げる旗は……
太陽と、
月と、
暗雲をも飛び越えて、
さらなる上を目指して突き進む、
天を貫く槍の紋章
フレデリック:[A]軍旗準備
フレデリック:※〈交渉〉をLv3に。《王者の相》《戦術》を所得
フレデリック:《軍神》宣言。
フレデリック: そして山道でも。
フレデリック:〈交渉〉《戦術》《王者の相》
フレデリック: 街道からの報告……角笛に、一瞬気を取られた、その時。
フレデリック: 響き渡ったのは、朗々たる王者の号令。
フレデリック: 「破天軍、全軍抜刀! 俺たちが誰だか教えれやれッッ!!!」
フレデリック:判定値12 ダイス×3
フレデリック:3d20
([dice])Frederic:20(3D20:11 5 4)=20
GM-kuro:ガレノス「うろたえるなッ!! 敵襲への備え、山道を想定した訓練! 全ては万全ッ!」
GM-kuro:〈交渉〉2レベル ダイス2個 判定値11
GM-kuro:2d20
([dice])GM-kuro:8(2D20:5 3)=8
GM-kuro:だがガレノスもさるもの
GM-kuro:数名の兵が突撃に耐え切れず脱落したものの
GM-kuro:致命的ダメージには至らない
フレデリック@舞台裏:ぶっ
フレデリック@舞台裏:つええwww
GM-kuro@舞台裏:なんという万全…
GM-kuro@舞台裏:主に俺のダイス目が
GM-kuro@舞台裏:万全すぎる
クインシー@舞台裏: (ι…x…)優秀な指揮官である
クリス@舞台裏:|n-ω-`)n さすが、演出が渋かっただけある
クリス@舞台裏:|n-ω-`)n
クリス@舞台裏:|n-ω-`)n こいつ、実はネームドなんじゃね?
GM-kuro:・後攻
GM-kuro:2d20 〈交渉〉ー
([dice])GM-kuro:27(2D20:19 8)=27
GM-kuro:8成功か
GM-kuro:ガレノス「推し戻せえっ! 物資を渡すなァッ!!!」
フレデリック:「多少泥に汚れても食えるモンは食えるッ! 構わねえからやっちまえッ!」
フレデリック:〈交渉〉
フレデリック:3d20
([dice])Frederic:22(3D20:4 3 15)=22
フレデリック:成功3!
フレデリック: こちらはこちらで、本当に略奪に来たのかと思うほどの猛攻でその勢いに対抗する。
フレデリック: 勢い余って馬車がこけても知らぬ顔である。
GM-kuro:ガレノス「うおっ!? なんという勢い…、せ、正規軍とは思えぬ。貴様等、一体何者!!?」
GM-kuro:まさか、山賊の如き動きで襲ってくるとは
GM-kuro:さしものガレノスも想定外であったようだ
GM-kuro:2ターン目
GM-kuro:先攻
フレデリック:「聞かれりゃ名乗らぬわけにはいくめえ!」
フレデリック: 無用であるのに、倒れた馬車の上に飛び乗る、偉丈夫。
フレデリック: その槍を大きく振り回し、まとわりつく兵をいっさんになぎ払うと、
「生き残ったやつァ主に伝えろ! 俺の名は、」
バ、と言いかけたところでサマバに後ろから突かれて踏みとどまる。
「――フレデリック! この国を、いや天下を取る男よッッ!」
言うなり飛び降り、さらに敵陣に突っ込んでいく。
フレデリック:交渉〉《戦術》《王者の相》
フレデリック:3d20
([dice])Frederic:20(3D20:4 12 4)=20
GM-kuro:ガレノス「不遜なる男め! その傲慢、このガレノスが打ち砕いてくれるッ!!!」
GM-kuro:2d20
([dice])GM-kuro:11(2D20:9 2)=11
GM-kuro:その男の剣筋の一つ一つから
GM-kuro:フーゴへの忠誠が感じ取れる
GM-kuro:この鉄の如き思いを幾度も打ち砕く――
GM-kuro:血沸き、肉踊るとはこのことか
GM-kuro:後攻
GM-kuro:2d20
([dice])GM-kuro:28(2D20:16 12)=28
GM-kuro:あ
GM-kuro:失敗した…
GM-kuro:だが―
GM-kuro:ガレノスが幾ら屈強の騎士でも
GM-kuro:山間の戦場、不慣れな場での疲弊は避けられぬ
GM-kuro:じりじりと押し込まれていくガレノス
GM-kuro:だが、その目はまだ死んではいない――
GM-kuro:・3ターン目
GM-kuro:先攻
フレデリック: フレデリック1世の好んだ戦術の大きな特徴として、一点に戦力を集中させた各個撃破が挙げられる。
フレデリック: つまり、下手に兵力を分散させれば真ん中を食い破られるわけだ。
フレデリック: それをいち早く見抜き、守りに徹したガレノスの判断は後世にも高く評価されている。
フレデリック: だが、攻める側とて生半可な勢いではなく……
フレデリック:〈交渉〉《戦術》《王者の相》
フレデリック:3d20
([dice])Frederic:44(3D20:16 10 18)=44
クインシー@舞台裏:フレディ(笑
フレデリック@舞台裏:おっしい!w
フレデリック@舞台裏:またかよ!w
GM-kuro@舞台裏:何故
GM-kuro@舞台裏:1
GM-kuro@舞台裏:足りないんだろうなwwww
フレデリック: そして前に出る分、どこかで生じる軍の混乱を、見事に抑えたサマバの功績も決して小さくはない。
フレデリック: フレデリックが彼との共闘を特に好んだ理由もそこにある。
フレデリック:ふり直し!
フレデリック:3d20
([dice])Frederic:36(3D20:13 3 20)=36
フレデリック:クリティカル!
GM-kuro:2d20
([dice])GM-kuro:19(2D20:18 1)=19
GM-kuro:だが
GM-kuro:ガレノスは戦った
GM-kuro:最後の一人になろうとも戦った
GM-kuro:その目は死んでいない
GM-kuro:そう、乾坤一擲の
GM-kuro:最後の力を振り絞って
GM-kuro:フレデリックの首を取ろうというのだ
GM-kuro:恐ろしい男であった
フレデリック: 故にこそ、全力を出すことに何の躊躇いもない。
フレデリック: 手心を加えることこそ、かの者への侮辱だろう。
フレデリック: フレデリックとガレノスが切り結ぶ。
フレデリック: 一度離れたところに、サマバの斧が飛ぶ。
フレデリック: 押さえ、弾いた隙にフレデリックが突きを入れ、それを食らいながらも素手で槍を掴んだガレノスが、彼の首級を取らんと剣を振り上げた、その刹那……
∵絶対攻撃∵ − Fatal Blow −
「何たる豪傑! お主の名、歴史とこの斧に刻み、終生忘れぬと誓おうッ!!!!!」
剣戟の間に割り込んだサマバが、屈強なる肉体を盾としフレデリックを守り――
同時に、振りぬかれた斧は
フレデリック:[捨て身]宣言
フレデリック:3d10+1
([dice])Frederic:19(3D10:874)+1=20
――くずおれるガレノス。
方々でいまだ小競り合いこそ残ってはいるが、戦闘の終結を悟った兵士たちは一人、また一人と膝を突き頭を垂れ、この豪傑への敬意を表した。
遠方から、天馬騎士団の角笛。
全て手はず通りという合図だった。
西方暦804年
この戦は後に、静かなる騎士ガレノスの奮戦と呼ばれ
補給路のような、裏方仕事の重要さを
若く、血気盛んな騎士に説いて聞かせる際の
見本のような逸話として、語り継がれる事となった
これより、西方暦812年まで
数多の英雄が生き、そして死した
ブリスランドにまつわる大戦争が続くのであった………
☆ボーナス!!!!
補給物資入手
サマバ、斧戦士団の疲労を無条件で回復するか
奇跡を一つ(武将奇跡含む)回復できる
Scene end
【補給担当って誰よ】
クインシー@舞台裏: (ι…x…)補給か
クインシー@舞台裏: (ι…x…)そういや俺らの砦で補給って
クインシー@舞台裏: (ι…x…)誰が担当なのだろう。
フレデリック@舞台裏:フレデリックは基本的に散財します
フレデリック@舞台裏:稼ぐけど、金遣いも荒い
クインシー@舞台裏: (ι…x…)すんな
クリス@舞台裏:|っ・・)っ 最近、先物投資とかで設けてます
GM-kuro@舞台裏:疲労回復は
GM-kuro@舞台裏:舞台裏で登場しなかったキャラが
GM-kuro@舞台裏:<祈念>してあげると回復するよ!
GM-kuro@舞台裏:まあ次からだね。のんびり祈れ
クインシー@舞台裏:それ
クインシー@舞台裏:俺じゃないのか!
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