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Deployment Stage
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■展開フェイズ
#1
キャスト:ALL
場所:破天軍最前線拠点
そして
年が空けて
雪解けの後
不気味なほどの静けさの後
両軍は
堅固なる城壁を挟んで
にらみ合う事となる――
誰もが
そう、思ったであろう
しかし
現実は違った
一人の使者が
破天軍本陣を単身訪れたのである
彼の名を聞けば
フレデリックは、
使者である彼
そう
バルザックを無碍に扱うような事など出来なかったのだ――
罠ではないかと諭す者もいたが
結局は、
「会談に応じて頂き感謝いたします。フレデリック殿」
随分
白髪も混じった
現役を退いたせいか
少し背が低くなった気もするが
巌のような顔に
少しばかりの柔が混じり
貫禄のついた、名参報というべき雰囲気をかもし出していた
フレデリック@舞台裏: バルザァァァァック!
クインシー@舞台裏: ぉゎー
クリス@舞台裏: |っ・・)っ げぇっ、バルザック(じゃーん、じゃーん、じゃーん
クインシー@舞台裏: 久しぶりのような気がする
フレデリック@舞台裏: きっと
フレデリック@舞台裏: 山本勘助クラスの軍師
クインシー@舞台裏: それ
クインシー@舞台裏: 俺ら勝てへんで(笑
クリス@舞台裏: |っ・・)っ 真名を知るしかないね!(どこの血脈か
フレデリック@舞台裏: 謙信も、勘助に勝るとも劣らぬ戦術家だったがw
クインシー@舞台裏: 俺戦術家でも参謀でもあらへんでなー(笑
フレデリック: 使者が誰であろうとも、受けたではあろうが……
フレデリック: この男が来るならば、文句のつけようもない。
フレデリック: 友は未だ、戦と時を経ても尚、互いを認め合っていた。
フレデリック: 「壮健かい、バルザック殿」
フレデリック: 懐かしい友に出逢った時そのままの口調。
GM-kuro: バルザック「ははは、騎士としての現役こそ退きましたが。人としても同じではございません。」
GM-kuro: そんなフレデリックに
GM-kuro: バルザックも爽やかな笑顔で応じる
GM-kuro: 深い年輪の如き皺の向こうに
GM-kuro: 10年の歳月を経て尚生きる友情があった
フレデリック: 満足げに頷く。
フレデリック: 敵将であり、今まで幾度も己の策を看破してきたはずの男に、しかしそれでも嬉しげに笑うのだ。
GM-kuro: バルザック「さて、積もる話もしたいところではありますが。本日は我が主よりの言伝を預かっております」
GM-kuro: 同時に、彼は今も
GM-kuro: フーゴの忠実なる部下であることには、全くの偽りはない
GM-kuro: バルザック「単刀直入に申し上げましょう。フレデリック殿、そしてその友クインシー・へイル、及びクリス・バーン殿に……」
GM-kuro: 周囲を固める、破天軍首脳陣が
GM-kuro: 固唾を呑んで見守る中
GM-kuro: バルザック「この戦の終結に相応しき地、即ちブリスランド城地下にご足労願いたいのです」
GM-kuro: バルザックの言葉に
GM-kuro: 微かなざわめきが走り
GM-kuro: 天馬騎士団長団長バレリアが思わず口火を斬る
GM-kuro: バレリア「貴殿、正気か!? 我らがそのような誘いに乗る道理が何処にある。大体、ブリスランド本城の地下には牢や倉庫程度のものしか……」
クインシー: 「バレリア殿」
GM-kuro: バレリア「む………失礼。軽率であった。」
GM-kuro: クインシーの声に、軽く会釈をして一歩下がる
クインシー: それを見て彼も一歩下がる。
フレデリック: 「地下にある、と来たか」
フレデリック: にやり、と笑う。
GM-kuro: バルザック「臣下の方々が私の言葉を解せぬのは重々承知」
GM-kuro: バルザック「しかし、重ねて申し上げます。我々は、我々が軍勢として貴殿らを推していたとしても。決戦の地は必ずやブリスランド王城地下を選び、フレデリック殿を招いたでしょう」
GM-kuro: かすかなどよめき
GM-kuro: 敵軍の最高司令官とも言える人物が、軍としての敗北を認める言葉を出したのである
GM-kuro: バルザック「そうせねばならぬ理由がある。……フレデリック殿、そして友たるお二人にはわかっておられるでしょう?」
GM-kuro: 〈元力〉or〈事情通〉で判定。成功でおk
クリス: その言葉に
クリス: 3d20 判定値15、元力
クリス: 3d20 判定値15、元力
([dice]) Cris: 42(3D20: 10 12 20) = 42 判定値15、元力
クリス: 頷く代わりに、す、と微笑を浮かべるクリス。
クリス: 微かに鳴動する右手の指輪を静かに撫で
クリス: 「さて、という事ですが、どう致しますか、フレデリック殿」
クリス: と、フレデリックの方へ顔を向ける。
フレデリック: 既に軍と軍との雌雄は決したり、ということだ。
フレデリック: 恐らくあの義理堅い男は、これ以上無意味な犠牲を増やすことなど考えもしまい。
フレデリック: 自分でもそう考える。もっとも、自分なら、負けが確定した時点でさっさと逃げているが。
フレデリック: 「決まってんだろう」
フレデリック: クリスの問いに、犬歯を見せる笑みを返し、
フレデリック: 「あい分かったバルザック卿! フーゴ王に伝えられるがよい! すぐにも馬を駆り、貴君の元へと馳せ参じると!」
フレデリック: さらに外套を翻し、自分に向けて声を張り上げる。
フレデリック: 「ケリをつけてくる! 友は二人、残りの者は手を出すな! 俺を誰だと思っているッ!」
フレデリック: そして再び、音を立ててバルザックに向きなおった。
「確かに承りました。」
その反応を予想していたかのような笑顔
しかし、それは策がはまったという類の
小賢しいものではない
友への信頼に満ちた涼やかなものだった
ゆえに、他の臣下も何もいえなかったのか
いや、違う
言わなかったのだ
皆、信じていた
バルザックと同じ、いやそれ以上に
フレデリックという名の、一人の王を…
Scene end
GM-kuro@舞台裏: ブリスランド王都に
GM-kuro@舞台裏: 招待ショータイム
GM-kuro@舞台裏: まあフーゴの目的も
GM-kuro@舞台裏: この戦はそもそも未来に色んなものを残すためだから
GM-kuro@舞台裏: 殲滅戦が本意じゃないのは
GM-kuro@舞台裏: 君達もよく知ってるしな
GM-kuro@舞台裏: 君達だからこそともいうけど!
■#2
┣キャスト:ALL
┗場所:ブリスランド城
それは
ある種壮麗な景色であった
敵軍の総大将に対し
まるで、自らの王を迎えるかのような
最大限の歓待の念を見せる
フーゴ軍の猛者による、迎えの儀
道の両端を埋める騎士たちは
皆、己の剣を掲げ
フレデリックを祝福すらしているようだ
彼ら一人一人を通して
フレデリックは友の姿を見た
そう、フーゴの精神性は
この敗北間際にあっても
兵の一人一人に根付いているのだ
彼らは一人一人が
未来に繋がる何かを作るであろう事は
容易に想像できた
傷つき、汚れた鎧を纏った王の姿が色褪せぬのは、周囲の騎士達もまた、その鎧に、盾に、槍に、傷のないものがいないからか。
とはいえ威厳は大事と、急遽クインシーとグレゴリオ親子の手で授けられた光のサーコートは、かの者の威厳と風格を輝かせるのに十分な光を持っていた。
臆することなき、堂々とした足取り。
それは同時に、迎えに出た騎士達への最大限の敬意も示しているのだ。
クインシー@舞台裏: 俺らか(笑
フレデリック@舞台裏: 一応教会のものらしいからな!w
フレデリック@舞台裏: いやー
フレデリック@舞台裏: 王様って楽しいね(ぉぃ
それに付き従う一人の神父。
司祭服ではあるが、華美ではなくむしろ質素。小さな村の司祭が着るような服である。
といっても、父親にせめてこれを着て行けと言われ、しぶしぶ袖を通したのであるが。
そんな格好の男は、王の後ろに飄々と付き従うのだ。
クインシー@舞台裏: 俺いつもの黒の神父服なんだけど(笑
フレデリック@舞台裏: 問題ないんでね?w
クインシー@舞台裏: 10何年着てるから大分擦り切れてるの(ぉぃ
クリス@舞台裏: |っ・・)っ それを着て行こうとして
クリス@舞台裏: |っ・・)っ グレゴリオさんにひっぱたかれて
クリス@舞台裏: |っ・・)っ 正装させらてるクインシーを幻視した
フレデリック@舞台裏: ああ・・・
クインシー@舞台裏: 正装は断固拒否する(笑
クインシー@舞台裏: あ、ごめん、礼服持ってた。司祭服
フレデリック@舞台裏: あんじゃんw
( 編集者注釈:ずっとしつこく持ってました )
そして、最後に入ってきたのは。
ゆったりとしたローブを纏った、魔術師然とした人物であった。
フレデリックが奔放な王であったため、礼服を急には用意できず、やむなくセプテントリオンにおいて高位の術者との正式な会合時に着用するものを流用したわけだが、
その衣装と容姿も相まって、後の歴史書には、兵士達の多くが女性あるいは、事情を知るものにはスレイの、姉と認識していた、と書かれるはめになるのは
また別の話である。
クリス@舞台裏: |っ・・)っ 魔術師何をきてきゃいいんDA
クリス@舞台裏: |っ・・)っ 一瞬ドレスとか頭よぎった
フレデリック@舞台裏: なん、だと・・・
クインシー@舞台裏: (ι…x…)φ 書き書き
フレデリック@舞台裏: なんという・・・
クインシー@舞台裏: (ι…x…)無数の欺瞞の中から真実を見つけ出すのも
クインシー@舞台裏: (ι…x…)歴史書解読の楽しさだと思うのだ
フレデリック@舞台裏: うむw
クリス@舞台裏: |っ・・)っそ クインシーまで書き込んである
クインシー@舞台裏: (ι…x…)俺はたくさん書くのだ。
クインシー@舞台裏: (ι…x…)嘘800から真実100%まで
クインシー@舞台裏: (ι…x…)ごめん、後ろの嘘
そうして
跳ね橋を越え
城門を潜ると
「ご足労感謝致します。フレデリック殿」
フーゴの妻
ハイデルランド王妃とも言える女にして
クリスの妹
スレイ・バーンが見事な笑みで出迎えた
クリス@舞台裏: 後の歴史書によると
クリス@舞台裏: それまで湖面の様に静かだったクリスの表情が
クリス@舞台裏: 一瞬、細波が立ったように震えた、とある。(何
フレデリック: 「此度は斯様な盛大なる出迎え、誠に痛み入る、スレイ王妃」
フレデリック: 略式ではあるが、文句のつけどころのない完璧な仕草で一礼。
フレデリック: そして再び向き合ったところで、その笑みが強く、子供のように無邪気なものになった。
フレデリック: 「噂にゃ聞いていたが、なるほど兄妹だ。服を入れ替えたら判断できねぇな」
フレデリック: けれど憎めない、そんな表情でそう言った。
GM-kuro: スレイ「あら、そんな事はありませんわ」
GM-kuro: それに返すスレイの胆力もなかなかだ
GM-kuro: スレイ「私のほうが凛々しいはずですもの。すぐにわかります」
GM-kuro: あの竜の友であっただけは、ある
フレデリック: それを聞いたフレデリック王は、衆人環視であったにも関わらず、腹を抱えて呵々大笑したという。
クインシー: 「フレデリック殿」
クインシー: それをたしなめるクインシーも苦笑を隠しきれない。
クインシー: 色々思うことはあるのだが、
クインシー: なぜか一番最初に浮かんだのは、兄弟がいるとはいいな、という非常に場違いなものであった。
クリス@舞台裏: |っ・・)っ え、これなんてパワハラ
フレデリック@舞台裏: 兄妹対面の瞬間
GM-kuro@舞台裏: 味方が誰一人いない
フレデリック@舞台裏: 感動の一瞬です!
クリス@舞台裏: |っ・・)っ なんかすごい球が飛んできたー!?
フレデリック@舞台裏: ゲラゲラ
クリス: 「…やれやれ」
クリス: 先ほどまでの静かな湖面のような笑みが、細波の走るような苦笑に代わる。
GM-kuro: スレイ「さ、立ち話もなんですから。」
GM-kuro: そう言うと
GM-kuro: スレイ「城内は私が案内致します。従順な侍女でなくて申し訳ございませんが。暫しこの私にお付き合い願えますか?」
GM-kuro: 問いかけ、笑みを浮かべる
フレデリック: 応じて嫌味のない笑みを返し、
フレデリック: 「ではお願い申し上げる。勇敢なる淑女どの」
フレデリック: フレデリック1世は一礼した。
クリス: 続いて、一礼し、
クリス: 「…よろしくお願いします。私どもの王は子供よりも手がかかりますから」
クリス: そんな事をのたまう、クリスだった。
【支援キャラって戦闘始まる前から大変です】
クインシー@舞台裏: (ι…x…)あとGM! シーン終わる前に
クインシー@舞台裏: (ι…x…)支援をさせてくれ! 具体的には6回ダイスをふるんですが。
GM-kuro@舞台裏: いいよ
GM-kuro@舞台裏: うむ
GM-kuro@舞台裏: じゃーここは
GM-kuro@舞台裏: クリスにしめてもろたあと
GM-kuro@舞台裏: 演出無しで黙々ふる?
フレデリック@舞台裏: ですかなw
クインシー@舞台裏: うむ
クインシー@舞台裏: うっかりOPでダイスふりそこなったからな
クインシー@舞台裏: 多分、後ろついていきながら
クインシー@舞台裏: ぶつぶつ催眠暗示かけてるんだろう(何
クインシー@舞台裏: (なぜ神のご加護といわない
フレデリック@舞台裏: ふけいざいでこくはつじゃ!
クインシー@舞台裏: 事実じゃない
フレデリック@舞台裏: おうさまだぞ! えらいんだぞ!
クリス@舞台裏: くりす「なら、気になるものを見つけたからって勝手にいなくならないでくださいね」
フレデリック@舞台裏: ぎらっ
クインシー: 【共感】19 <祈念>3Lv ≪不破の祝福≫ 判定修正値:−3 代償:なし ダイス:3つ 最終判定値:16
クインシー: 対象は、まずフレデリック
クインシー: 3d20
([dice])
クインシー: 成功、では増加分を
クインシー: 1d10
([dice])
クインシー: 続いて≪病魔克服≫ 【共感】19 <祈念>3Lv ≪病魔克服≫ 判定修正値:−5 代償:R ダイス:3つ 最終判定値:14
クインシー: 3d20
([dice])
クインシー: 成功、次いで増加
クインシー: 1d10
([dice])
クインシー: フレデリック、合計18点上昇
クリス@舞台裏: |っ・・)っ いっぱいふえたー
フレデリック@舞台裏: おおうw
フレデリック@舞台裏: スバラスィ
フレデリック@舞台裏: おいおいwww
フレデリック@舞台裏: 高ッwww
フレデリック@舞台裏: 高ッwww
フレデリック@舞台裏: HP59
クリス@舞台裏: |っ・・)っ おー
フレデリック@舞台裏: 下手すっと奇跡でも助かる可能性が。
GM-kuro@舞台裏: wwww
クインシー: 次、クリスに
クインシー: 【共感】19 <祈念>3Lv ≪不破の祝福≫ 判定修正値:−3 代償:なし ダイス:3つ 最終判定値:16
クインシー: 3d20
([dice])
クインシー: 成功、続いて増加分
クインシー: 1d10
([dice]) Quincy: 6(1D10: 6) = 6
クインシー: 6点。続いて≪病魔克服≫ 【共感】19 <祈念>3Lv ≪病魔克服≫ 判定修正値:−5 代償:R ダイス:3つ 最終判定値:14
クインシー: 3d20
([dice]) Quincy: 20(3D20: 4 10 6) = 20
クインシー: 成功、続いて増加分
クインシー: 1d10
([dice]) Quincy: 7(1D10: 7) = 7
クインシー: クリス、合計13点上昇
クリス@舞台裏: |っ・・)っ 13点か
クリス@舞台裏: |っ・・)φ じゅーぶん
GM-kuro@舞台裏: たけえ
フレデリック@舞台裏: 出目が
フレデリック@舞台裏: さっきからえらいいいぞw
クリス@舞台裏: |っ・・)っ 今日は
クリス@舞台裏: |っ・・)っ 増加分の調子がいいねっ
クインシー: 次、自分
クインシー: 【共感】19 <祈念>3Lv ≪不破の祝福≫ 判定修正値:−3 代償:なし ダイス:3つ 最終判定値:16
クインシー: 3d20
([dice]) Quincy: 27(3D20: 6 11 10) = 27
クインシー: 成功、続いて増加分
クインシー: 1d10
([dice]) Quincy: 10(1D10: 10) = 10
クインシー: 続いて≪病魔克服≫ 【共感】19 <祈念>3Lv ≪病魔克服≫ 判定修正値:−5 代償:R ダイス:3つ 最終判定値:14
クインシー: 3d20
([dice]) Quincy: 44(3D20: 19 12 13) = 44
クインシー: 成功、続いて増加分
クインシー: 1d10
([dice]) Quincy: 6(1D10: 6) = 6
クインシー: クインシー、16点上昇。
Scene end
■#3
┣キャスト:ALL
┗場所:ブリスランド城
スレイに手ずから案内されるブリスランド城は
最低限必要な個所以外は
極力ハイデルランド文化の流入を押さえ
ブリスランド建築の独自性を保ったまま、荘厳な美しさを放っていた
これは、フーゴ王が侵略したとは言え
ブリスランドの築いた歴史、文化に対する敬意を深く抱いていたという事実として
後の歴史書にも語り継がれ
この時の礼とばかりに
当時、僅かばかり流入したハイデルランドの美術品や調度品などが
丁重に保存され、当時の歴史の貴重な資料として
ブリスランドの博物館に収められているのは
西方暦1000年代の人間にとっては常識であるが
過去を、現在として生きる者達にとってはそれは、知るよしもないことであった
保存を命じた張本人――とはいっても、実用重視のハイデルランドの品は、この王がしばらく使用していたが――はこのとき、周囲には目もくれず、目の前の強気な淑女に親しげに語りかけるばかりだった。
敵地の真ん中、しかも強力な術者であるスレイを前に度胸があるといえば聞こえはいいが、仮にも好敵手の細君にこうも話しかけるのは、果たして如何なる評価を下すべきか。
尤も、心得ていないわけではない。
現状の戦の話や、黒竜の話は、その一切を口にせず、
話は専ら、フレデリック……否、バテン・トライバルとフーゴの昔話だった。
GM-kuro: スレイ「そう。あの人は肝心な所は昔から変わっていないのね」
GM-kuro: くすりと笑みを漏らすスレイ
GM-kuro: バテンとの過去については、本人からでは聞けぬこともあるし
GM-kuro: 視点の違う過去を聞かされる新鮮さもあったのだろう
GM-kuro: その返礼として、彼女もバテン…フレデリックの知らぬ彼の話をして
GM-kuro: 存分に、敵対する王を楽しませた
フレデリック: 「全く不思議な縁よな。やつと出会った時、俺は山賊の頭目で、やつは王位継承から外れた王子に過ぎねえ。世の中何が起こるか分からん。だがそれがいいのさ」
フレデリック: そういって、旧来の友との決戦を前に、まるで気負った様子もなくフレデリックは笑った。
GM-kuro: スレイ「それだけの器があったのよ。あの人にも、そして、貴方にもね」
GM-kuro: かつ かつ かつ
GM-kuro: 足音が無人の城内に高く響く
GM-kuro: そう、これほどの城であるのに誰とも擦れ違わない
GM-kuro: 恐らく、よほどの重要人物以外には暇を出しているのだろう
GM-kuro: そうしなければならない事情があるのは明白だった
GM-kuro: スレイ「あの人も貴方も、神の剣に頼ることなく己の軍を作り上げた……ふふ、似たもの同士なのね。結局」
GM-kuro: そう言って
GM-kuro: ちらりとクリスに視線をやる
クリス: 「戦争相手の王と親しそうに話す貴女も大概だと思いますよ。…それにしても、思ったよりもボロボロになっていませんね」
GM-kuro: 光のレクスカリバーがそこにあるのに気付いているのだろう
GM-kuro: スレイ「兄さんなら気付くんじゃあないかしら? 最も……これに気付かないようなら、少し幻滅するわね」
GM-kuro: スレイの
GM-kuro: 試すような視線
GM-kuro: 今、君の
GM-kuro: 兄の威厳という
GM-kuro: 戦の勝敗に匹敵するなにかが
GM-kuro: 試されようとしている
クリス@舞台裏: |っ・・)っ え、何この振り
クインシー@舞台裏: (ι…x…)傍観する神父
フレデリック@舞台裏: 兄の威厳:プライスレス
GM-kuro: 〈元力〉〈事情通〉〈交渉〉(レクスカリバーにきく)で判定
クリス: では交渉で
クリス: 交渉+神の恩恵
クリス: 1d20
([dice]) Cris: 17(1D20: 17) = 17
【プライスレス】
GM-kuro@舞台裏: オォおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいっ
GM-kuro@舞台裏: その出目終わってるだろッ
クインシー@舞台裏: オィィィィィ
フレデリック@舞台裏: そおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい!!!
フレデリック@舞台裏: そおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい!!!
クインシー@舞台裏: 振りなおすか!?
GM-kuro@舞台裏: 幻滅されるだけだから安心しろ
GM-kuro@舞台裏: スレイが解説してくれるよ!
フレデリック@舞台裏: この
フレデリック@舞台裏: ダイス目の
フレデリック@舞台裏: 空気読みっぷりに
フレデリック@舞台裏: 絶望したwwっw
GM-kuro@舞台裏: クリスの中の人が
GM-kuro@舞台裏: 悶えているのが
GM-kuro@舞台裏: わかる
クリス@舞台裏: |っ・・)っ もぉどおしてくれようこのダイス目
フレデリック@舞台裏: 笑い転げているんですね分かります
クリス@舞台裏: |っ・・)っ
クリス@舞台裏: |っ・・)っ しじる…
GM-kuro@舞台裏: お
GM-kuro@舞台裏: 落ち着け…
GM-kuro@舞台裏: しじみ汁はとっておくんだ!
クインシー@舞台裏: なあ、一シーンに一回の振りなおし特技を取得してもいいんだが
GM-kuro@舞台裏: なんという
GM-kuro@舞台裏: 優しさ
GM-kuro@舞台裏: どうする
GM-kuro: スレイの瞳から放たれる
GM-kuro: 闇のように冷たい視線
GM-kuro: 今、君の兄の威厳は
GM-kuro: 凍り付いて砕け散ろうとしていた
GM-kuro: こんな時に限って
GM-kuro: レクスカリバー先生はだんまりだ
GM-kuro: これは悪い夢なのか!?
クインシー: GM、インスタント ≪現か夢か≫(振りなおし特技)。よろしいか
GM-kuro: OK
クインシー: では、
クインシー: それは悪い夢なのだ。
クインシー: そう、兄としてここは決めなければならない。
クインシー: ≪現か夢か≫
クリス@舞台裏: |っ・・)っ え、何このぷれっしゃぁ
フレデリック@舞台裏: クインシーからの おうえんが とんだ!
クインシー@舞台裏: 実はR特技でな。
クインシー@舞台裏: また全部逆向いた!
クリス: 1d20 判定値10 クリティカル4
([dice]) Cris: 19(1D20: 19) = 19
クインシー@舞台裏: オィィィィィィィィィ!!
フレデリック@舞台裏: ∠(ιの_の)
フレデリック@舞台裏: そ
フレデリック@舞台裏: そ
フレデリック@舞台裏: そおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい!!!!!!!
フレデリック@舞台裏: こ れ は ひ ど いwwwww
クリス@舞台裏: |っ・・)っ Nooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo
クインシー@舞台裏: なんか
クインシー@舞台裏: 回復に失敗しまくった俺のようだ
フレデリック@舞台裏: これはひどい!wwwww
クインシー@舞台裏: なんか、重要度は遥かにこっちのほうが上だと思うが
GM-kuro: Q:これは夢ですか?
GM-kuro: A:いいえ、現実です
GM-kuro: スレイ「しょうがない兄さんね。説明してあげるわ」
GM-kuro: クリスの兄の威厳値が
GM-kuro: 20下がった
クインシー@舞台裏: (ι…x…)ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
フレデリック@舞台裏: ああ、下がった!
フレデリック@舞台裏: 下がった!
クリス@舞台裏: |っ・・)っそ なんかさがったー!?
GM-kuro: スレイの言う所によると
GM-kuro: この城そのものが
GM-kuro: 闇のレクスカリバーの封印装置として機能しており
GM-kuro: 様々な魔術的措置により、
GM-kuro: 封印の一部である、城の一部が傷つかないようになっているのだ
GM-kuro: スレイ「そして、封印の地へ続く唯一の道が、ここよ」
そう
そこは
謁見の間
玉座の傍らには
バルザックが佇み
しかして、玉座には
誰もいない
ただ、機械なのは…
玉座の真下に
暗く、地下へと続く
階段が口をあけていることだ
フレデリック: 「この通路は、昔からあったのかい?」
フレデリック: 子供のように覗き込みながら問う。
フレデリック: 正体を隠す必要がないからか、気楽な様子だ。
GM-kuro: バルザック「その通り。これは古からこの場に存在する隠し通路です」
GM-kuro: バルザック「これを見つけるのはなかなか骨が折れましたよ。無理矢理道を開こうとすると、城が倒壊する仕組みになっておりますからな」
GM-kuro: はは、とバルザックが笑い
GM-kuro: スレイ「ふふ、そうね。あれは苦労したわ」
GM-kuro: と、スレイが応じる
GM-kuro: 君達と同じように
GM-kuro: 彼らも掛け替えのない仲間同士なのだろう
フレデリック: 「いいねぇ。この城を作ったやつとは気が合いそうだ。なぁ?」
フレデリック: 気安く笑って振り返る。
フレデリック: 誰を? 無論、己の友だ。
クリス: 「フレデリック、探す方の身にもなって下さい」
クリス: こんな隠し通路作ったら嬉々としてそこに隠れ、会議の為に探し回る事になりそうな未来を幻視して答える。
クインシー: 「よくある話ですが、実際に見るとは思いませんでしたね」
フレデリック: 「砦は土が固かったし、そもそも使い捨てること前提だから大規模な工事も出来なかったしなあ」
フレデリック: こつこつと意味もなくしゃがんで、床を叩いたりする。
クインシー: 「やろうと思えば出来ましたよ」
クインシー: その計画案をことごとく潰したのは彼であるが。
フレデリック: 「手が空いたら、そのうち俺もなんか作るか。地下通路」
フレデリック: ふむ、と真剣に考え始める。
フレデリック: 考えてみれば、サマバという有能な大工もいるのだ。
クインシー: 「脱走の為でないのでしたらどうぞ」
フレデリック: 「ばっか、逃げるのが楽しいんじゃねぇか」
クインシー: 「……だから計画案が出ても却下し続けてきたんですよ」
クインシー: 胃の上をさすりながら、低い声でぼそりと。
フレデリック: 「ち。抜け目のねぇ奴だ」
クリス: 「ふむ…地下迷宮…いいですね」
クリス: 最後の一言はボソリ、と呟く。
クインシー: 「道に迷う誰かさんが目に見えるのでやめてください」
クインシー: 実に嫌そうにそう告げる。
フレデリック: 「岩人の地下都市ってのも面白ェよなあ……」
フレデリック: だんだんと考えがスケールアップしているようだが、独り言だったので幸い誰にも聞こえなかった。
GM-kuro: スレイ「ふふ…でも、ここから先は」
GM-kuro: くすりとスレイが微笑ましげな笑顔を浮かべる
GM-kuro: スレイ「逃げられない道よ。フレデリック殿、そして。二人の臣下殿」
GM-kuro: そう言って、階段を下りてゆく
GM-kuro: バルザックも後に続いている
フレデリック: 「ここまで来て逃げちゃあ、男が廃るってもんよ。逃げ時ってのは、もっと別の時にあるもんだ」
フレデリック: 気軽にそう言い、何の躊躇もなくその後に続く。
フレデリック: 友に声を掛けることもない。
フレデリック: まるで、彼らがついてこないことなど考えもしない、というように。
クインシー: 「まぁ…今更というやつですか」
クインシー: ふっと苦笑のような息を吐き、その後に続いて階段を下りる。
クリス: 「やれやれ、スレイに先制攻撃されてしまいましたね」
クリス: いいかげん、先ほどの事を振り切るように一言呟き
クリス: 最後に、王座の間を後にする。
クリス: 進むは、王座の奥。
クリス:
待ち受ける景色は
3人の、想像を超えるものであった
Scene end
■#4
┣キャスト:ALL
┗場所:地下神殿
どれほどの
長い距離を降りたであろうか?
曲がりくねる階段を下りると
闇の中に
壁面に灯る、魔術の輝きに照らされる
壮麗な、大神殿が
君達の前に姿を現した
物理的にこの場にあるのではなく、
一種の異界であることは
レクスカリバーに聞かずとも、クリスは理解できた
そして――
階段から降り
視線を、前にやれば
彼方には祭壇
突き刺さる、一振りの剣
そして…
「久しいな。バテン、いや。フレデリック一世」
王
そう、君達の友であり敵である王がそこにいた
無論、スレイとバルザックも傍に控えている
フレデリック: 「だがあまり久々って気はしねぇな。幾度となく、直にでこそないが刃を交えたわけだから、それも当然か」
フレデリック: に、と笑う。
フレデリック: それは若い頃出会った時より、何ひとつ変わることのなかった、子供のように強く、輝く笑みだ。
GM-kuro: フーゴ「ああ、私も軍勢を動かしながらお前の鼓動を感じていたよ」
GM-kuro: に、と笑う
GM-kuro: それは若い頃に出会った時より、何ひとつ変わることのなかった、大人びた、しかし若さも宿した静かな夜のような笑みだ。
GM-kuro: フーゴ「だが、やられたな。それが戦というものだ」
GM-kuro: そう言って
GM-kuro: 涼やかに笑みを正した
GM-kuro: フーゴ「しかし、ここからだよ。フレデリック一世。我々が神の掌から脱する事が出切るのかは、これから決まる」
ふわり、ふわりと
二人の会話に合いの手を添えるように
光が漂う
GM-kuro: 〈知覚〉
GM-kuro: 三人共に判定権利あり
フレデリック: 1d20 【知性】8
([dice]) Frederic: 18(1D20: 18) = 18 【知性】8
フレデリック: 失敗
クリス: 1d20 知性15
([dice]) Cris: 3(1D20: 3) = 3 知性15
クインシー: 1d20
([dice]) Quincy: 16(1D20: 16) = 16
クインシー: 失敗である
なんと
それは
聖痕の輝きである
それも、一つや二つではない
数百…いや、数千、もしかすると万に届くかもしれぬ
夥しい聖痕が
闇の中にたゆたっているのだ
「気付いたようね。兄さん」
そして、それら全ての聖痕の光は…
闇のレクスカリバーに、つながっている
クリス: 「えぇ…できればそれを握ることなく、天に返して欲しい所ですね」
クリス: あれを握るという事は、フーゴが人でなくなるという事。そしてそれでもスレイはついていくだろう。
クリス: だが、彼女にはそんな修羅の道は歩んでもらいたくない。
フレデリック: 「――ここまで集めたか。流石は我が友よ」
フレデリック: 二人の言葉を悟り、
フレデリック: 素直に賞賛の言葉を投げかける。
GM-kuro: フーゴ「ああ。無論、私も彼らを天に返す事に異論はない。しかし…」
「そう、ちっぽけな土地の取り合いが、俺たちの本義じゃねぇ。そんなことのために、数多の兵と民を巻き添えに戦をやってきたわけじゃねぇ」
笑みが……その力を強める。
王者であり、そして、戦士の顔。
「この剣をどうするか決めるのは、勝者のみだ。私がどうするつもりでいるのかは、勝敗の後に語ることになろう」
そう言って、彼もまた
戦士の顔を浮かべる
そこに私利私欲はない
それはそうだろう
この場に漂う聖痕には
ブリスランドで散っていった
多くの英雄たちに刻まれていたものも含まれているのだ
英霊の前で恥ずべき態度を取れる王などいない
ただ、己の行くべき道を見定め、踏破する。
それこそが、この場における、王者の意志。
その意志に異議を唱えることなどありはしない。
彼は彼の望むまま、この地に到った。
その心に何を描いているか、語る事は結局無く、しかし
彼は、彼の主である人物の先を見る為に、
より良い明日への道標を見届ける為に、この場に立つ。
「…」
つ、と、クリスの視線は、フーゴの横、並ぶスレイへと滑る。
GM-kuro: スレイ「兄さん、少しは男らしくなったかしら?」
GM-kuro: 視線に返すスレイの表情は
GM-kuro: 昔よりも、やや明るい
クリス: 「残念な事に、身長はあまり伸びませんでした」
クリス: と、残念そうに返す。
クリス: (…やれやれ、スレイは本当に、いい人を見つけたようですね)
クリス: スレイの表情を見ながら、そんな事を思い。
クリス: (さて、フレデリックには勝って貰い、かつ、フーゴ殿には生き残って貰う…難題ですね)
クリス: そんな思索を始めながら、静かに、微笑を妹へと返した。
スレイが
クリスの笑みを受け止めた頃
恭しく
バルザックが
一振りの剣を
己の王に謙譲する
その輝き
その美しさ
それは、見紛うはずがない
“黒き宝玉の鱗”オニキス
GM-kuro: フーゴ「あれの忘れ形見だ。気性の荒い奴だったが、重要な役を幾つも果たしてくれた」
そう
翳した
黒き輝き
それは、罅割れた竜の鱗から生まれた奇跡
即ち――黒竜剣オニキス
GM-kuro: フーゴ「レクスカリバーよりも相応しい武具は、幾つも我が手にある。私はあえて、神ならぬ人の手で生み出された武具でお前達に挑もう」
そして
左手に握られし盾
古ぼけた
傷だらけの
しかし、何よりも美しい
即ち――忠義の盾バルザック
傍らの騎士より、譲り受けた最強の盾だ
クリス: 「フレデリック」
クリス: ぴん、と一つの指輪を投げてよこす。
クリス: 「使いますか?」
クリス: 光のレクスカリバー――その眠りし指輪。
クリス: ようやく、剣は
クリス: 導き手より、王へと手渡った。
フレデリック: それを受け取り、
フレデリック: 笑って、そして、
フレデリック: 「――要らねぇよ」
フレデリック: その剣が……顕現する。
フレデリック: 怜悧な輝きを宿す、美しい剣。
フレデリック: 手にしただけでしっくりと馴染み、ひとたび振るえば恐るべき力と切れ味を発揮するであろう。
フレデリック: それほどまでに、魅力的な、力。
フレデリック: だが、フレデリックはそれを、
ギン!
床に、突き立てる。
フレデリック: 「――俺を誰だと思ってやがる。いずれは天も、運命をも破る男だ」
フレデリック: 代わりに携えるは、かつて竜を屠りし、水晶鋼の大槍。
フレデリック: 「レクスカリバー。選定の剣よ。そこで見ていろ」
フレデリック: 王者はただ、そこに立ち、告げる。
フレデリック: 「お前のほうこそ、俺に選ばれたいと、そう思わせてやる」
フレデリック: に、と最後に一つ、笑みを送り。
一歩、前に出る。
二歩、前に出る。それで、剣は背後となった。
フレデリック: 「――だがまあ、」
ふと、呟きに出すのは、
フレデリック: 「本音を言うとな、そういうのを抜きにしても、どうしても知りたいことがあるのさ」
苦笑まじりの、そんな言葉。
フレデリック: 「初めて会った時……山賊討伐に来たお前の軍を、手下を率いた俺が逆に急襲した、あの日」
フーゴはそれを予期していたかのように剣を抜き、バテンに一騎打ちを挑んだのだ。
長が負ければ投降し、己が敗れれば撤退する、と。
結局……
フレデリック: 「勝負がつかなかったな。だからこそ、知りたいじゃねぇか」
その目は僅かたりとも、友であり、好敵手である、かの男の目から離れはしない。
ゆっくりと……槍を構える。
大振りで、荒削りでしかし、力強い構え。
戦の姿勢を見せつけ、最後にひとこと、告げるのは、
「なあ、友よ。――どっちが強いのか、試してみようじゃねぇか」
その答えは
すぐに出るだろう
そう、多くの英霊の魂が座す
闇の中――…
否
――暗き、星空の中の神殿で
Scene end
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